W-CDMAを拡張した高速パケット通信規格HSDPA (High Speed Downlink Packet Access) を採用したNTTドコモの高速データ通信サービス。
最高受信通信スピード3.6Mbps/最高送信通信スピード384Kbps。
FOMAハイスピードのサービスは、ミュージックチャネルや最大サイズ10Mバイトの大容量iモーションなど、高速通信を活かしたリッチコンテンツを利用できるのが特徴。また、対応端末はすべて着うたフル対応。
2007年冬モデルFOMA905iシリーズから、FOMAハイスピードはワンセグ、GSMとともにFOMA90xiシリーズに全機種標準搭載予定。
2007年度中にHSUPA方式(最高速度が0.7~5.7Mbps)にも対応し、送信時の通信スピードの高速化も行われる予定。
2008年から2009年頃、HSDPAカテゴリー8に対応し、下り最高通信スピードが約7.2Mbpsに高速化される新3Gプラットフォームを搭載した端末が発売予定。新3Gプラットフォームは、OSにSymbian OSを採用し、NTTドコモ、ルネサステクノロジ、富士通、三菱電機、シャープ、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズが共同開発している。

FOMAハイスピードエリアとは、NTTドコモによるHSDPA通信サービスが提供されるエリア。
従来のFOMAサービスエリア、およびFOMAプラスエリア内では、受信速度が最大384kbpsであったが、ハイスピードエリア内では約10倍の最大3.6Mbpsという高速受信を実現。送信速度も、従来エリアの最大64kbps(*)に対して約6倍の最大364kbpsへと向上している。これにより、今まで困難だった大容量データのやりとりや高品質なストリーミングを提供できるようになった。
HSDPA対応端末をハイスピードエリア外で使うと、受信速度は最大384kbpsとなるが、送信速度は384kbpsとハイスピードエリア内と変わらない速度で通信できる。
2006年度末には人口カバー率70%以上までエリア拡大。2008年3月までに全国人口カバー率90%以上を予定。
利用しているエリアがFOMAハイスピードエリアかどうかについては、搭載iアプリ「FOMA通信環境確認アプリ」で確認することができる。




